今回は、映画にドラマに大活躍中の実力派女優、松岡茉優さんを大特集しちゃいます♪
その確かな演技力と、バラエティ番組などで見せる明るくキュートなキャラクターで、男女問わず幅広い層から人気を集めていますよね!
彼女のキャリアにはいくつかの重要なターニングポイントとなったドラマ作品があるんです!
この記事では、そんな松岡茉優さんが出演した代表的なドラマ作品を振り返りながら、多くの人にその名を知られるようになったブレイクのきっかけを探っていきます!
女優・松岡茉優のキャリアの始まり

松岡茉優さんといえば、今や押しも押されもせぬ人気女優さんですが、そのキャリアは意外と長いんです!
そもそもの始まりは、妹(元子役の松岡日菜さん)がスカウトされた際に事務所に同行し、「お姉ちゃんもどう?」と誘われたのがきっかけだったとか。
そして、2008年にはテレビ東京の朝の番組『おはスタ』で「おはガール」として活躍!
この「おはガール」としての活動が、松岡茉優さんの名前が広く知られる最初のステップになったと言えるかもしれません。
ただ、この頃はまだ、今のような主演級!というわけではなく、クラスメイトの一人など、若手女優の一人として経験を積んでいた時期だったようです。
それでも、当時から演技への真摯な姿勢は評判で、着実に女優としての土台を築いていたんですね!
大ブレイクのきっかけ!ドラマ『あまちゃん』と松岡茉優

松岡茉優さんの名前が一躍、全国区になったブレイクのきっかけといえば、やっぱりこのドラマを挙げないわけにはいきません!
そう、2013年に放送され、社会現象にもなったNHK連続テレビ小説『あまちゃん』です!
主人公のアキちゃんを演じた能年玲奈(現:のん)さんをはじめ、有村架純さん、橋本愛さんなど、今をときめく女優さんたちがたくさん出演していました。
そんなキラ星のようなキャストの中で、松岡茉優さんが演じたのが、アイドルグループ「GMT」のリーダー、入間しおり役だったんです!
「じぇじぇじぇ!」が流行語になりましたが、GMTのメンバーとして歌って踊る松岡茉優さんの姿も、多くの視聴者の心に焼き付いたはず!
『GTO』で見せた松岡茉優の新たな一面 – 女優としての挑戦

『あまちゃん』で元気いっぱいのアイドル候補生役を演じて注目された松岡茉優さんですが、その翌年にはガラリと雰囲気の違う役柄に挑戦しているんです!
それが、2014年に放送されたドラマ『GTO』(AKIRAさん主演版の第2期)での志条あゆな役。
このドラマで松岡茉優さんが演じたのは、成績優秀で真面目な学級委員長…なんですが、実は家庭環境に悩みを抱え、さらに同級生(演じたのはSexy Zoneの菊池風磨さん!)の子どもを妊娠してしまうという、非常にシリアスで難しい役どころだったんです!
『あまちゃん』の明るいイメージとは全く違う、繊細で複雑な感情を表現しなければならない役。
当時まだ10代だった松岡茉優さんにとって、これは大きな挑戦だったはずです。
女優としての幅を一気に広げた作品と言えそうです!
人気ドラマ『コウノドリ』で確立した実力派女優・松岡茉優の地位

彼女が実力派女優としての地位をさらに確固たるものにしたのが、綾野剛さん主演の人気医療ドラマ『コウノドリ』シリーズ(2015年、2017年)への出演です!
このドラマで松岡茉優さんが演じたのは、主人公・鴻鳥サクラ先生のもとで働く産婦人科医、下屋加江。
第1シーズンでは、まだ経験の浅い前期研修医として、理想と現実のギャップに悩み、時に空回りしながらも必死に命と向き合う姿が描かれました。
そして第2シーズンでは、少し成長した専門研修医として、より責任ある立場で奮闘する姿が中心に描かれたんです!
下屋先生の喜び、葛藤、涙、そして成長していく姿に、多くの視聴者が共感し、感動しましたよね。
2シーズンにわたって同じ役を深掘りし、その成長を見事に演じきった松岡茉優さんが物語の重要なパートを担える実力派女優へと完全にステップアップしたことを証明する作品となりました!
松岡茉優のドラマ出演と女優としての現在地

『コウノドリ』で実力派女優としての評価を不動のものにした松岡茉優さん。
その後も活躍はとどまることを知らず、ついにドラマの主演を務める機会も増えてきました!
例えば、2020年の『おカネの切れ目が恋のはじまり』では、お金にとてもきっちりした「清貧女子」九鬼玲子役で主演。
そして記憶に新しいのが、2023年の衝撃作『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』!
こちらでも主演を務め、生徒に突き落とされて死ぬ未来を変えるため、1年前にタイムリープし、自分を殺す犯人=生徒たちと対峙するクールな教師・九条里奈役を熱演しました。
プライベートでは人気アイドルグループのメンバーとの結婚をされるなど、公私ともに順風満帆といった感じでしょうか?
コメディからシリアス、明るい役から影のある役まで、どんな役でも自分のものにしてしまう松岡茉優さんに、女優としてますます目が離せません!
コメント